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電子ピアノの利点を活用しよう!

電子ピアノは、そもそも 生ピアノ とは違うのですから ピアノにはない欠点もありますが ピアノにはない利点 もあるのです! | 欠点の部分 に焦点を当てれば ピアノの代役としては物足りないものになってしまいますが、 利点の部分に焦点を当てれば、ピアノ単体には真似のできない 「魔法のトレーニングマシーン」 にもなれるのです。 今回は、電子ピアノの利点を活用した、練習の仕方について解説します。 1. 確実なフィードバック (失敗を改め 成功は逃がさない) 1日の練習は、毎回ゼロからのスタートではありません。 昨日練習したことを、今日も忘れずに覚えている。今日はそれに磨きをかけて… その積み重ねが、実力向上となるのです。 昨日成功したことは、確実に自分の実力として蓄える。 昨日できなかった課題は、今日確実に直す。 そのフィードバックを毎日重ねること。それを意識して練習するようになると、 一歩一歩、確実に前進できるようになります。 録音機能 REC
おそらく、電子ピアノの録音機能は、皆、あまり使っていないと思います。 なぜなら、自分の演奏が、必要以上に下手に聞こえるから・・。 あるいは、マニュアルがどうも分かりにくいから。 ・ ・ しかし、この録音機能は、自分の弱点を教えてくれる先生です。 ピアノの詩人、ショパンも、このような意味の言葉を残してます。 自分の耳こそ、ピアノ学習の最大の先生なのです! その観点で、「自分の演奏のどこがどう変われば、上手に聞こえるか」 録音を聞きながらチェックしてみてください。 ・ ・ ほんのちょっとした力の入れ方、力の抜き方、リズムの変化など、 一つ一つの修正点は意外に小さなものです。 しかし、そのいくつかを修正していくと、かなり、演奏の変化が得られると思います。 今の弾き方をどう修正すればいいのか? 自分の演奏を録音して、プロの演奏と聞き比べれば、 「足りない」 と感じたところに練習課題が見つかります。 それが分かるだけで、自分でも驚くほど、ピントの合った練習が 出来るようになります。 修正ポイントを意識せずに練習を続ける場合は、 何度練習しても、それは 「楽譜の表面をなぞるだけ」 自分の弾き方が変わらなければ、音も、以前のまま、変わらないのです。 練習の方向性は、 「理想の演奏に向けて、いかに今の演奏を修正するか?」 ですから 自分の録音を聞いて、「ダメ」 な部分はメモをとって、 翌日の練習課題としましょう! ピアノ学習の最大の先生は? ……それは自分の耳なのです。 ※ ICレコーダーを使えば、生ピアノの演奏でも録音できますが、 録音機能を 「毎日使う」 場合、お手軽さでは、電子ピアノのほうが上でしょう

ピアノが上手になる★超簡単ヒント集 |
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