タッチの差に影響を受けにくいピアノ奏法



  1. タッチ調整は 「一番軽く」
  2. ボリュームは本物並みに


    これを実行済みでも、電子ピアノと本物のピアノに差を感じるときもあります。

    本物と比較して、タッチに違和感があるときは、

    タッチの差に影響を受けにくい ピアノ奏法

    で対応します!



「ピアノの鍵盤が重い」 と感じたとき

   家で弾いていたように普通に弾くと
   ピアノの鍵盤が重く感じてしまう!



    そのようなときは?

    ヒジ支点による弾き方で、ヒジの圧力 を使いながら弾いてみてください!


    ほとんどの場合、それだけで対応できますが、

    それでも対応できないほど、鍵盤が重く感じるときは、

    いつもより、ほんの少しだけ前屈み になって、
    上半身の重みを腕にのせながら弾いてみてください。


    もう、鍵盤が重い なんて感じなくなったでしょう?


  あれっ? ホントだ! もういつもと同じ!


    このような 違和感の微調整は、

    指の強さだけで調整しようとすると
    かなり難しくなるので、ピアノ奏法 で調整した方がラクなのです。



「ピアノの音が鳴りすぎる」 と感じたとき


   家で弾いていたように普通に弾くと
   ピアノの音が鳴りすぎてしまう!


    そのようなときは?

    いつもより、指を10%ほど 寝かし気味 に弾いてみてください。
    指に力が入りにくくなって、相対的にボリュームを落とせます。

    それでも対応できないほど、ズレが大きいときは?

    いつもよりほんの少し、椅子を低くして 弾いてみてください。

    こちらも同じように、
    指に力が入りにくくなって、相対的にボリュームを落とせます。

    この 2つの対策 を組み合わせれば、
    もう、ピアノの音が鳴りすぎてしまう! なんて感じなくなったでしょう?


  あれっ? ホントだ! もういつもと同じだ!


    良い ピアノ奏法 を知っていれば、
    このくらいの違いなら、ピアノ奏法で簡単にカバーできるのです。


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